さて、手帳というものが生まれたのはいつごろからでしょうか。
古代エジプトにはまだ紙がなく、繊維の多い「パピュルス」という布のようなものに
文字を書いていました。
当然それは持ち歩けるようなものではなく、手帳とはなりませんでした。
紙が発明されたのは、紀元前だといわれています。
場所は中国。紙が一般的に広く使われるようになったのは、
二世紀ごろのことで、シルクロードを経て、東へ西へと伝わっていったのだそうです。
手帳の発明はそのあとに違いないでしょうから、
少なくとも、手帳の発明は西暦以降ということになるでしょう。
ただし、私には、手帳の歴史が案外浅いのではないかと思われます。
もちろん、根拠はありますよ(^-^)
赤毛のアンという小説を読んだことがありますか?
カナダの小説で、1908年に描かれた作品です。
アンは自分の赤毛をとても気にしていて、
ある日、クラスの男の子に、髪の毛をからかわれて怒ってしまいます。
そして、手にしていた石板で、彼をなぐってしまうのですね。
石板とは、文字通り、石の板のことで、昔は手帳やノートがなく、
この石板に字を書いていたのだと説明がありました。
そう、赤毛のアンの時代、つまり1900年。
まだ手帳は一般的ではなかったということがここからわかるんです(*^_^*)
ですが、日本において、手帳が使われ出したのは、もう少し早いようです。
「手帳」といえば思い出すのが、「警察手帳」。
おまわりさんが警察手帳を持つようになったのは、1800年代のことなんです。
手帳の歴史においては、カナダより日本の方が先だったのかもしれません。